uraniwa-no-kaiwa

O Y A

T A N A K O

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もうコキおろすのも面倒なのだが、ヒマだったので「新参者」第3話を観てみた。やはりというか、なんで「泣き」にシフトしてしまうんかねえ。嫁(柴俊夫と真野響子の娘らしい)・旦那・姑の人物設定は原作と変わらないが、原作での一番キモは、仲が悪くケンカばかりの嫁・姑が見えないところで気を使いあってそれなりにうまくやっているという女性の不思議さなのに、これまた全部暴露してのベタベタなホームドラマへ。またか、この展開。多分原作のさりげなさをドラマで見せるには、力量的にも視聴率的にも難しいんだろうなあ。ただ、日曜夜の内容としては、これで良いのかもしれん。嘉門達夫が「NIPPONのサザエさん」で歌っているように「サザエさんみてるとーなんだかーゆううつー日曜日もおしまいーあしたは会社に行かなきゃー」とみんな思ってるからだ。

先日、実家の団地の立ち退き説明会が御香宮であったため、愚父のお供で参加。主催はUR都市機構という独立行政法人。レンホーから目の敵にされている日本の黒い霧である。参加者は年寄りばっかり。テレビ朝日新人シナリオ大賞ドラマ「ゴーストタウンの花」のセリフにあったが、「年寄りと障害者と貧乏人ばかり」の団地になっている。ウチの愚父などすべての条件を満たす優良居住者だ。いや、最近は賢姉による年金管理がゆるやかなせいか、我が輩よりよっぽど良い暮らしをしているので貧乏ではないか。説明会も終盤にさしかかり質疑応答が始まると、ジーサンたちが声を荒げて吠え始めた。「この計画はいつ決まったんですか。その回答次第で言いたいことがある!」このジーサンはウチの階下に住んでいる人なんだが、昨年違う棟から引っ越してきたばかり。立ち退きがわかってたらなんでゆーてくれへんかったんや、というクレームだ。また行政法人側の回答がシドロモドロでジーサンはますますヒートアップ。「なんで言えへんのですか!」気持ちは分かるが個別でやってくれ。またあるジーサンは「ガス栓の場所が悪い」「虫が入ってきて困る」と明らかに関係の無いことを得意気に話しだす。もうちょっと空気を読め。そして最期いや最後のジーサンは説明書にある「敷金は以前にお支払いいただいた金額規定と同様です」にかみついた。ジーサンの質問は、前に支払った敷金はどーなるということなのだが、これに対する独立行政法人所長Y山の回答は「以前にお支払いいただいた規定と同様です」という見事なオウム返し。さすがは事業仕分けのメインイベンターだけありバカ丸出しだなーと思ってたら、見かねた下っ端の若者が「以前いただいた敷金は一旦お返しして、改めてお支払いいただきます」と説明、事なきを得た。そんな茶番劇のさなか、愚父は「こないだフロの排水溝が詰まってなあ。業者探すのに往生したんや」とのたまう。なにをのん気な、と思いながらも「排水溝が詰まるほど髪の毛あったんかいな?」と言ったら「アホ、まだまだたっぷりあるわ!」と磯野波平のような我が輩の未来は答えるのだった。

隣の課の方に筋金入りのマックユーザーがいて、既にiPadも購入したというウワサを聞きつけた。帰り道が一緒なので、いろいろ質問したところ「見ながら説明した方がわかりやすいですね」と隣の席にきておもむろにカバンから取り出して渡してくれた。そこそこの重量は感じるが、やはりこの薄さはすごい。画面はムチャきれい。ネットブックと違い、起動は一瞬。おまけにソフトもサクサク動く。これは使いやすい。そしてご本人が言うには、バッテリーもやたら長持ちするらしい。でもやっぱり一番の特徴は、他人に見せて優越感に浸れるということですな。

もちろん宮部みゆき「小暮写眞館」は購入済み。最近はブックオフばかり通ってたので、まさか新刊がでてるとは思わんかった。ただ通勤にあんな分厚いのはちょっとなあ・・・。でも宮部作品なら分厚ければ分厚いほど面白いはずなので文句は言うまい。とはいえ蒜山までは待てんしどうしたもんか。
2010.6.7

なるほど、東野ファンから見るとドラマの方が駄作なわけか。わからんではないが、ドラマだけ観てる分にはそんなにわるい出来ではないがな。おぬしの言う初回の市原悦子と杏のお涙シーンなんて、おお、さすが市原悦子と感心したもんだ。まあテレビ用に味を薄めたんだろうな。中盤はちょっと中だるみ。構成からいって中だるみ必至なんだから、工夫がないとあかんのだが、豪華キャストで押し切ったってとこか。

玉置浩二がひどいはじけっぷり。以前からテレビでもヘンに陽気なキャラで出てたときあったけど、あそこまでいくとちょっとねえ・・。いちばんひいてたのが青田典子だし。ところで安全地帯のニューシングル「オレンジ」がまたええ曲なのだ。結果的にはキャンペーンの内ともとれるが。ツイッターにも書いたが、ブロス最新号、龍ヶ崎あきらコラムが鋭い。

谷亮子に対する風当たりが強いようだが、あのヒトの向上心というか自分好きっぷりはおぬしが書いたとおり。たぶん批判の声も餌にしてのし上がるような気がするな。国会でも以外といい仕事するかも、というのは買いかぶり過ぎか。いや待てよ、実は国会議員になるのが昔からの夢、なんてこたあないか。いずれによ、ヒールでも金。

大阪市議補欠選挙は橋下新党の候補者が圧勝。開票を待つまでもなかった。一度現物見たけど、いやあハシゲの人心掌握はすごいね。さすがタレント。一見していい人とまでは思わないけど、印象のよさはダントツ。他の候補者は昔ながらの選挙カー絶叫スタイルでまったく工夫がない。うるさいなーって近所同士がツイッターでつぶやきあってるのを知らんのか。あれで勝てるわけがないのだ。

宮部みゆきの新刊『木暮写眞館』。三年ぶりの現代エンターテイメント、となればもちろん必読だが、700ページの大部。夏の蒜山まで置いとくか。
2010.6.1

黒木メイサの役は原作にもでてくるが、加賀の後輩ではない。原作に出てこないのは溝端淳平扮する加賀の従兄弟松宮である。ただ、加賀シリーズの別作「赤い指」には出ていて、どうも性格設定や従兄弟に対する感情は「赤い指」を参考にしているようだ。しかしこの「新参者」はっきり言って原作とはまったく別物で、個人的には駄作の一語につきる。初回でいえば、原作で一番肝心なのは「ばーさんの病状を最後まで孫娘に知らせない」ことなのに、結局全員にバラして市原悦子と杏の安ーいお涙頂戴ドラマに。第2話では、夏川結衣扮する女将キャラは良いのだが、これまた女将夫婦の安ーい泣かせのくだりでもうヘキエキ。もちろん原作にあんなシーンはない。原作の女将はもっとドライで、ラストの小僧を評するセリフで見事にキメるのに、TV版ではカケラもなし。録画後DVDに残そうと思っていたが、速攻削除である。第3話以降も録画してあるはずだが見る気もなくほったらかし状態。だいたい初回からして阿部寛が「新参者」と連呼してるが、原作では最後の最後にでてくるセリフなのだ。ここまで原作とかけ離れた原因は、結局制作側が自分達のカラーを出したいためか、それとも予算的な問題なのか、はたまたキャストの力関係なのか、やっぱりスポンサーからのプレッシャーなのかはわからんが、原作ファン以外も初回で離れたんではないか。期待してたんだがなあ。まだ見てないけど、今度の月9ドラマはどーなんだろうか。キムタクはともかく、林志玲は見たい。ホント美人だもんなあ。

GWは週末の休みのみ。今回は休日が合わないため蒜山に家族を送り、にわか単身生活を余儀なくされた盟友オタケと三条へ。居酒屋ではまたしても意外なオタケのモテ話が炸裂。小学生で手編みのマフラーもらうってどんだけモテてんのよ。さすがはスミソニアン・オタケ。未整理のお宝はまだまだ出てきそうである。そして毎度のハッピーキッズへ。遂に開店10周年を迎えた幸子ママは着物をビシッと決め、先斗町で10年しのいだキャリアを余すところ無く見せつけていた。今回いただいた10周年記念グッズはカード型拡大鏡。常連客の年齢を読みきった見事なチョイスである。入店時で既に足元がふらついていたため、例によって記憶は途切れ途切れなんだが、オタケの歌う「いなせなロコモーション」がエラいウけてたことだけ覚えている。ただこの店、水割りがやたら濃いんで、酔いがすすむんよね。3軒目は久々のムースへ。土曜の夜は意外とねらい目なのか、客はオタケと我が輩のみ。ここぞとばかりにママさん(というとオタケに訂正された。ヒロミさんというらしい)とのトークを楽しもうにも既に相手の話どころか、自分が何をしゃべっているかさえわからない。支払いの記憶さえ無いままキャラメルママへ。ここでの記憶は店内でカバンの中身をぶちまけオタケが全部拾ってくれたことだけ。結局いつものように、タクシーを降りた実家近くで全部吐き、翌日は夕方まで布団から出られず。月曜から仕事なのでフラフラのまま名古屋に帰ったのだが、オタケからは午前中にねぎらいメールが。なんでそんなに回復早いの。

谷亮子出馬かあ。記者会見を見たが、ますますミヤコ蝶々に似て蝶。事前にアイサツが無いとナベツネが怒っているらしいが、柔道家だけに「横車」には強いから大丈夫だろう。谷選手との婚約に際しても「電話はかけません。向こうからかかってきます」とやたら強調し、どーせアンタが積極的にアタックしたんでしょ、という世間一般の思い込みを封じ込み、いや柔道家だけに抑え込み、披露宴では本人達出演による出会いからの再現ドラマではしゃぎっぷりをアピール、10mに及ぶベールは普通の女性なら間違いなく首をもっていかれる重さらしいなどツッコミどころ満載なのだが、これまた柔道家だけに「突込締」は得意なのだ。
2010.5.15

参院選は毎度のことながら有名人頼みである。タレントやスポーツ選手もこれで出世魚となれば、その気になるのも当然。党にとっては議席数だけ確保して、あとはテキトーにやっててもらえばいいわけだから、見事な共犯関係である。では国民にとってはどうかというと、政治なんて誰がやっても同じとわかっているから、あの人が立候補した、なんてニュースは、あの人が脱いだ、のと同程度なのである。さて今回、いちばん笑うのは、たちあげれ日本から中畑清と杉村太蔵がでることか。たしかにあのふたりなら、あとのじいさんたちをなんとかたちあがらせることはできかもしれん。そういう意味では議員というよりヘルパーみたいなもんか。しかし、小泉チルドレンと組むとは、平沼赳夫はなんて言い訳するんだか。対する民主党はなんとヤワラちゃんを口説き落とした。さっそくツイッター上では、政治と金(メダル)の問題が浮上するだとか、ヤワラちゃんなら平気で北方領土を取り返しくれそうだとか口さがない。谷亮子本人は現役をつづけロンドンオリンピックを目指すらしいが、柔道着にはやはり民主党と縫い込むんだろうか。

久々に日曜劇場を観ている。「新参者」である。初回を観てわかった。こういう感じの話なのかと。東野圭吾は『容疑者xの献身』しか読んでないが、ちょっとスイートなところがあって苦手なんだが、まあそこまでやられたらしゃあないか、てことだ。ドラマも豪華キャストをつぎこんで、なかなかの見応えである。ところで、まったくの当てずっぽうなんだが、黒木メイサの役って小説にはないんじゃないの?

それにしてもテレビがつまらん。夜の時間帯でまともに観れる番組がほとんどないのである。逆に深夜の時間帯には観たいのがけっこうあるんだが、12時には寝てしまうので観れない。もうVHSデッキは始末したし、ブルーレイ買うしかない。もうちょっと安くなりませんかね・・。

クロブロスの連載陣はほとんどがツイッターをやっている。こうなると原稿の内容は微妙に変わってくるんだろうか・・。

はて、わが輩は「燃えよ険」は読んだ記憶はないが・・。
2010.5.10

今度は舛添某が「新党改革」を立ち上げ。メンツのショボさは「たちあがれ日本」どころではない。ただ、ずいぶん昔の話だが、舛添某が国際政治学者として売り出していた頃、ある討論番組で「所詮参議院」というホンネの一言をモらしてしまい、当時参議院議員だった中村鋭一に思いっきりかみつかれていて、そんな人が今参議院議員をやっているというのが不思議でしょうがない。まあ、その中村鋭一もその後衆議院議員に鞍替えしていてなんだかなーという感じではあるのだが。

実家に帰ったところ、「龍馬の恋文(ラブレター)」という商品が置いてあった。トイレットペーパーである。「龍馬伝」ブームの余波はこんなとこまで。「わしはおまんらのことが好きじゃきに」とか外装フィルムに書かれていて、実際の紙部分にも印刷がされているのだが、賢姉からお土産にもらった愚父は感謝をこめて「ほな、すぐ使うわ」とお礼を言ったところ「何考えてんの!アンタに拭かれるぐらいやったら返して!」と激怒の賢姉。結局、件の1ロールは今も実家の食卓の上に。実利を重んじてこその龍馬イズムだと思うんですがねえ。

五十嵐貴久「相棒」を読んだ。坂本龍馬と土方歳三が将軍慶喜暗殺未遂事件捜査で駆け回るという内容なのだが、幕末当時の各藩の思惑も詳しく書かれていて相変わらずの高値安定ぶり。後半にちょっとムリめの反則もあるが、これもファンなら許容しましょう。「龍馬伝」ブームの今こそもっと売れて欲しいモンだが、巷は村上春樹一色。ただ、土方歳三も魅力的に書かれているので、おぬしが高校か大学時に読んだといっていた「燃えよ剣」に手をつけるか。いや、鉄の規律で新撰組という組織を見事に育て上げたその手腕は、まずW杯前の岡ちゃんに読ませるべきでは。

いまさらながら、賢姉の嫁いだ先って「土佐の坂本家」なんだよなあ。
2010.4.29

新党バイアグラとも揶揄される「たちあがれ日本」。なんともイタい名前の名付け親はチアリーダーを自認する都知事である。記者会見では、たしかにおれたちは年寄りだ、だが年寄りでいったいなにがわるい、とよくわからないキレ方をしていた。いまいち人気がないのは、年寄りだからじゃなくて、面子がショボいからなんだが・・。「サムライ」という党名にこだわった御仁もいるらしいが、サムライ日本になるとかかぶるからやめたって、どういうセンスなのよ。とりあえず鳩山邦夫だけは仲間に入れないってとこがぎりぎりの良識かな。比例当選の与謝野馨は次の選挙はきついでしょ。

岡部まりが参院民主から立候補。今日はじめて選挙カーの声を聞いた。なんで政治家なんかになりたいのかねえ、正論しか言えなくなるのに。しかも民主党は刻一刻と崩壊に近づいているから、総理替えても夏まで持つかどうか。けっこうリスキーだと思うけどなあ。まあ自民党からでるよりはマシだろうが。そこへなんと桂きん枝も民主党から立候補するとのこと。こっちは比例だから客寄せパンダ。それにしても吉本枠とはいえ、きん枝とはまたショボい人選でんな。

水泳のハギトモ復帰。30歳であるらしい。よろしいがな。

ツイッターとかいうもんをやり始めた。人がやってるのみてると、なにをしょーもないことやってるのかとさめてたが、やってみるとこれがまたおもろい。おぬしも即開始せー。
http://twitter.com/yabetatsuya
2010.4.17

確かに意外なJ-WALK中村某の逮捕。おまけに名古屋在住の身としては、名古屋の朝の顔である内縁の妻の存在にびっくり。名古屋在住8年の我が輩もよくテレビで見かけるヒトである。名古屋弁が特徴の1つではあるのだが、河村市長を含め、人となりはともかく未だにこの名古屋弁が馴染めない。札幌に住んでいたときは、妙齢の女性が「?しょ」「?べさ」というのが魅力に思えたのだが、名古屋で「?だがね!」とか聞くとゲンナリしてしまうのだ。さすがは日本三大ナントカの産地。しかし中村某が覚せい剤を使用し始めたのは1年前からだとか。還暦前にヒロポンデビューというのもどうかと思うが、自宅にはいろんな種類のクスリがあったという報道もあり、デビューどころか大ベテランのようである。

新党の名前が「たちあがれ日本」に決まった。命名の是非はともかく、前回の衆院選で与謝野某が選挙演説でいきなり貧血で倒れて笑わせてくれたが、あの映像を見る限り「たちあがれ」は日本ではなく本人だな。また、倒れた直後のインタビュウでは「大丈夫です」「問題ありません」と抗弁していて、美川憲一タイホ前の「絶対やってません」発言を思い出させてこれまた笑えた。まあ「やってません」にもいろいろあって、昔N木という某男優がシンナー臭いという噂がたち、誰かが質問したところ激怒して「オレはシンナーなんかやっていない!オレがやっているのはセメダインだ!」なんて話もある。しかしこの与謝野某、小選挙区では落選しているのに、新党なんかつくっちゃっていろんな意味で大丈夫か?おまけに若手登用しないから年寄りは離党する、というのがどうにも訳分からんぞ。そしてこの訳の分からなさは、女優長谷直美の「結婚するからヘアヌード」を思い出させる。そう考えると「消費税に延髄斬り」や「人生のK点越え」はまだマシだったんだなあ。

写真誌フライデーに秋篠宮家の眞子さまが国際基督教大学にご入学とあった。しかしいいのか?万世一系である皇族の祖先は日本神道そのものといっても良いのに、他宗教で学ぶことを右翼は良しとするのか。宮内庁は小沢幹事長に文句たれる前に、このことを阻止するべきではなかったのか。何も言わないということは、やはり天照大神=イエス・キリストというオタク説は正しく、日ユ同祖論も真実なのでは。ただ、国際基督教大学の設立には皇族も協力しているらしい。いやー皇室も開かれているんですね。

通勤の帰り道である名古屋駅地下街の端っこにあるショップがオープンした。これがどうみても「森ガール専門店」なのだ。ファッションにはことさらウトい我が輩でさえ、一目見てわかる品揃え。ただ、いかに森ガールが勢力を増しているとはいえ、名古屋といえば名古屋嬢、巻き髪ケバケバメイクに命をかける肉食系女子の街である。とするとターゲット層は肉食系女子の戦略的ファッション「林ガール」なのだろうか。
2010.4.10

なになに牡蠣だと。生で喰ってフライで喰って土手鍋か。来シーズンはわが輩も行くぞ。腰パンで。

JAYWALKのボーカル、まさかの覚醒剤逮捕。やんちゃな若者ではない。歳はもう六十。どちらかというと良識派のイメージ。それでもやってしまうのか。芸能界って怖いとこでんな。

昼に飯喰いながらちょっとテレビつけてみると、いつもあの八代弁護士がでてくるのだ。ホンジャマカの恵が司会を務める番組でコメンテーターというかほとんどサブ司会みたいなとこまでやっている。弁護士としての法律に関するコメントの範囲は超えて、どんなことでもそれらしくコメントするばかりか、ちょっとおどけたことを言ったりもする。サンジャポとはちがってマジメにやってますよ、あっちはあっちでボクの味でもあるけど、みたいな嫌らしさが見え見え。この迎合ぶりはいったい何なんだ。というかなんで弁護士がテレビで司会のまねごとをやる必要があるんだ。そもそもテレビでエラそうなこと言う非芸能人は絶対に信用できないが、このヒトもその代表格になってしまった。茂木健一郎みたいにならないようにな。

怒髪天っていうバンド知っとるけ?ちょっと前のブロスの箭内道彦のコラムに一緒にでてたりもしたが、大人礼賛を売り物にして最近ちょっと売れてるようなのだ。一度訊けばわかるがウザい。大人でも子供でも男でも女でもなんでもいいが、単純な無批判な賞賛はベクトルが反対なだけで罵倒と変わりはない。こういう態度はいちばん信用ならない。ずいぶんまえに角淳一がやってる昼の番組にVTRで出てきて、そこでも大人礼賛をぶち、角さんも大人を勇気づけてください、みたいなこと言ったあとの角淳一の冷淡な態度が、あれがホントの大人の反応というものだ。

ラー油戦争勃発。桃屋のあのラー油。たしかに旨い。
2010.3.20

今年も蒜山スノボツアーへ。いつものように盟友オタケ一家に便乗させてもらうべく、黄檗の豪邸へ向かったが、オタケが帰ってこない。聞けば暴君リョーマのPTA会が長引き、抜け出すことができないとのこと。なんでもTさんという方がシャカリキになっていて、結局進行が妨げられているというはた迷惑な状況らしい。ただこっちは乗っけてもらうだけなので、お父さんて大変やなあ?と同情しながら、あれこれと準備に忙しい賢妻ドーソを尻目に子供達とTV放映のナウシカに食い入る始末。結局22時半頃に駅前でオタケをピックアップしてそのまま蒜山へ。実はオタケを筆頭に子供達も晩御飯抜きだったので、西宮名塩SAで遅い夕食。ただ我が輩はケンタッキーをがっつり食べていたのだが、なかなか言いづらく「かるーく済ませてきた」などとお茶を濁して一緒にラーメン。そして蒜山到着後は毎度のごとく飲み始め、翌日はベアバレースキー場へ。エラい混みようでリフト待ち時間がハンパではない。おまけに昨夜の寝不足で、リフトに乗ると睡魔が襲ってくる。しかしドーソ家に戻れば、入口に牡蠣の殻剥きプロと化したドーソが君臨し、大量の生牡蠣がお出迎え。普通食べる牡蠣はちょっと臭みがあったりするのだが、寄島の牡蠣は大ブリながらまったく臭みがなく、タカさんが片栗粉つけて揚げただけのカキフライがとんでもなくうまいのだ。食後には、台湾在住の家長曰くグルメな母子がおじいちゃんのために選んできたハッピーバレンタインのご相伴にも預かり、寂しい独身中年にも思わぬ僥倖が。オタケが「う?こ」と形容したあるチョコも、中にオレンジピールを閉じ込めた逸品だった。スノボ2日目は百合原こと上蒜山スキー場。リフトの待ち時間はほぼゼロで、夕方まですべりまくり、筋肉痛で全身ガタガタである。ただ、今回は新デジカメ(といってもlumixの型落ちだが)で動画撮影することが我が輩の最大ミッションなのだ。孫達の健闘ぶりをタカ&ヤチホさんにみてもらい、目を細めてもらわないと、ホントにただ食っちゃ寝の居候、というか娘一家によくわからないのが一人くっついてきているというイビツな状況ですから。しかし哀しいかな使い方がもひとつわからず初日はグダグダ。2日目はやっとなんとかなり、遂にマイボードを手に入れた剣豪アンナのベストランディングと、スキー教室で目覚めたリョーマのターンとその後の「どや」顔を収めることができた。もちろんオタケのスノボでの高橋大輔ばりのダブルアクセルも、である。

蒜山から実家に帰って寝ていた深夜3時頃、土佐からIQをとばして賢姉が帰ってきた。SAでちょこちょこ仮眠してきたらしいが、睡眠もそこそこに朝食の準備へ。相変わらず元気やなあと感心していたら「味噌忘れてきた」ことが発覚。実はこのヒト、昔から出かける前にバタバタしたあげく、肝心なものを忘れることが多いのだ。我が輩もスキーに出かける賢姉を追っかけて何度か京都駅までサイフを届けたことがある。結局朝食はあきらめ、朝昼兼用として味噌を買いにいくことになった。せっかくなので大手筋の下のほうにある川魚屋丸京のえび豆と、両替町にある山秀の天ぷらも買って、やっと朝昼兼用の食事にありつけた。しかし大してお金もかかってないが豪勢なおかずである。蒜山に始まりこの3日間の食事の豪華さといったら。ただ、名古屋に戻りまた貧相な食事で暮らし始めたところ、急に体調がおかしくなり、2日後には会社を休んでしまった。やっぱり食事って大事です。

叩かれてるよなあ、トヨタの社長。「恥を知れ、トヨタ」のアメリカ女性はどうもウソくさいが、対応がどうみてもお粗末すぎるのが問題。日本の全サラリーマンは「何やってんだ」と思ってるぞ。
2010.2.27

結局不起訴に終わった小沢一郎。検察もヘタレである。角栄の血筋をひく古い政治家が党を牛耳ってるかぎり、民主党も自民党も同じ。いまの民主党は、さしずめ、頼りない自民党といったところか。一方の自民党も荒れ方がひどい。与謝野馨にゴシップ暴露まがいの質問をさせる三流ぶりじゃあ、いつまでたっても与党にはもどれませんぜ。

iTunesの今年の注目新人10人にも選ばれたHanahの「愛されたくて愛したいだけ」がいい。ストレートだが、阿部真央のちょっと引くくらいの情の深さに比べれば、あっさりしていてさすがはオトナ。阿部真央が二十歳なのには驚くが、グラミー賞獲りまくったテイラー・スウィフトの二十歳には腰が抜けた。どんだけ早熟やねん。テイラー・スウィフトはFM COCOLOの矢口清治の番組で初めて聴いて忘れられずすぐに調べたもんだが、そのあとしばらくして802でもかかるようになった。ああいうのは日本じゃ無理でしょうな。

「アバター 3D」を観てきた。2Dで充分だと思うが、まあよくもあんなのつくったもんだ。ハリウッドおそるべし、いやジェームス・キャメロンおそるべしか。オスカーまずまちがいなしでしょう。今回はタランティーノもノミネートされているので楽しみなんだが、ヒラちゃんに録ってもらった去年のアカデミー賞のDVDもまだ観れてない。デッキが古く規格に対応してなくて再生できないのだ。哀しいのう・・。

テレビ番組がつまらないのはしかたないが、最近はCMまでひどくなってきた。一番搾りの、あのイチローのドアップのカメラ目線が写るたびにテレビから顔を背ける。ああいうのを不快に思わないとなぜ信じられるのか。それに比べればサッポロの麻生久美子と大森南朋は観ていて安心する。いいかげん自分好きのアスリートなんかをCMに使うのはやめにならないのかね。

オリンピックは服装問題でかまびすしいが、服装のことならまずは小沢一郎にマナーを教えてやるべきだ。国会の廊下をコートを着て歩くなと。
2010.2.15

いよいよ不起訴で終わりそうな小沢一郎の件。大手メディアは記者クラブでの官発表コメント垂れ流しなので、あおるだけあおって尻すぼみのようだが、雑誌媒体や夕刊紙はいろいろ出てたなあ。中にはアメリカ謀略説なんてのもあって、まさかユダヤ陰謀説まで出てやしないかと学研ムーをじっくり読み直したりなんかして。いや、田中角栄がロッキード事件でつかまった時に「ユダヤにやられた」とコボしていたなんていうヲタク情報もあったのだ。そしてなぜか「やりすぎコージー」に出演していた田原総一郎は「田中角栄と小沢一郎は考え方は一緒!ただ角栄は明るくて小沢は暗い」と言っていた。てことはやっぱりユダヤの陰謀ですか?ちなみに我が輩がヒイキにしている孤高の夕刊紙日刊ゲンダイはなぜか小沢擁護派。検察のリークをもらえない夕刊紙の恨みかもしれんが、なんとも不思議です。

売れてるなーマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」ソニーは「レンタルしない」と強気の商売に出ているので観たければ買うしかない。てゆーことで購入しましたよDVD。要は10年ぶりのワールドツアーに向けてのリハーサル映像なのだが、歌というより演出のコダワリぶりに圧倒される。齢50でも踊りに衰えなし。ただ一旦ブレイクしたときの息の荒さがリアルだ。そして輸入盤がメチャ売れているというオリアンティとの絡みは、結構な時間の長さで、マイケルはホントに気に入ってたんだなあという感じ。マイケルのバックに女性ギタリストが入るのは2人目だが、初代のジェニファー・バトゥンにはあんな待遇はなかった。タッピング系ではもちろんジェニファー・バトゥンの方が腕は上だが、オリアンティはテクもあるうえ、なんというかビブラートやカッティングがアツいのだ。女性ギタリストの多くはビブラートが弱く、そこがもひとつなとこだと思っているのだが、このお姉ちゃんは良い。マイケルが「もっと高く!」って言ってるのに22Fの最高ポジションでプレイせず、17フレットで2音チョーキングの力技。そしてギターはすべてポール・リード・スミス。またこのギターが高いんですわ。収録当時は24歳と若くて、おまけになかなかの美人。もちろん輸入盤も購入済みなのだが、これがまたええ出来なんですわ。しかし曲も良くて歌もウマくギターも見事でおまけに美人ってこんなアーティスト初めてなんでは?唯一の難点は歌詞の字が小さすぎてメガネをはずさないと読めないことだけ。老いって切ないなあ。

いよいよ盟友オタケから蒜山スノボツアーの誘いが。2月第2週末だと愚父検査入院の付き添いがあるため、今年は難しいかなーと思っていたが、2月第3週末とのことで速攻でOKの返信。賢姉の参加は未定だが、可能性ゼロではないらしい。ただ先週は白馬-石川-福井という中部北陸をスキーで荒らしまくり、今週は4時起床で鳥取大山を席巻しているという兼業主婦とは思えないはじけっぷり。しかしどうもスノボに興味を持っているようで、昨冬蒜山にスノボに行くと言ったら「あぶないで。やめとき」と止められたのだが、我が輩とオタケがとりあえずリフトに乗って下まで降りることができるようになったことを話すと、負けず嫌いの血が騒ぎ、スキー1級の腕(足か?)がムズムズしているらしい。「アタシもやってみよかな」とか言ってました。もしかすると今年の蒜山ベアバレーは平均年齢がグンと上がりそーです。
2010.2.6

おぬしの独り身の悲哀に触れ、号泣してしまったぞ。さて直木賞は予定通り佐々木譲がが受賞。ほとんどの審査員より人気も実力も上の大物を、一度ならず二度も候補に挙げて落とせるわけがない。今回は連作短篇ということでケチのつけどころも少なく無難な受賞だったんだろう。ほんとは前回の『警察の血』が受賞にふさわしい傑作と思うが。芥川賞は該当なし。もしや舞城王太郎かと期待したんだが。審査員入れ替えした方がいいのでは、M-1と同じで。

小沢一郎の事件、ようやくなんとなーく内容がわかってきたが、テレビのどの番組観てもコメンテーターはおんなじことばっかり言ってる。説明責任、検察の暴走、大事なのは景気対策、鳩山首相の発言は不適切などなど、一応、出揃ったテーマを出演者が分け合ってそれらしく発言してるだけで、独自の切り口で自身の考えを話せる能力のある者はほとんど見あたらない。サンジャポなんかはその典型で、高橋ジョージごときがしたり顔でいったい何をほざいているのか。おもしろいのは各番組にかならず出てくる、元特捜部のヤメ検弁護士だ。この人らが一様にたよんない。知ってるけど話せないのか、ほんとに知らないのか、もっと自信もってはっきり物言えっつうの。唯一の例外はバンキシャの河上和雄くらいだろう。

宮部みゆき『英雄の書』は予想はしてたがファンタジーもので、正直、ほとんど楽しめなかった。ぜんぜん意味が理解できんのだ・・。ジェフリー・ディーヴァー『ソウル・コレクター』は面目躍如。ちょっとビビらしすぎ、どんでん返しすぎはいつものことで、ここまでくるともうお家芸ということで許そう。この人はパトリシア・コーンウェルみたいなことにはたぶんならないだろう。年明けてから観た映画は駄作ばっか。「G.I.ジョー」には失笑、三池崇史「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」の悪乗りには笑えず、ニコケイの「バンコック・デンジャラス」には開いた口が塞がらなかった(特にあのズラ)。一方「消されたヘッドライン」は最後が凝りすぎだが全体には見応えあり、贔屓のナオミ・ワッツ「イースタン・プロミス」は何が言いたいのかイマイチよくわからないが、まあええか。ダーレン・アロノフスキーのデビュー作「π」もちょっとしんどかったが「レスラー」には期待してまっせ。
2010.1.18

直木賞の過去の受賞作がみんな作家の代表作かというとそうではない例が多く、宮部みゆきが「火車」で落とされ「理由」で受賞とか今は亡き噂真でもよく叩かれていた。「容疑者Xの献身」は東野圭吾の代表作なのか?と聞かれれば、トリックの衝撃度は過去最高だが・・・となる。確かにラスト近くにでてくる隣人親子をかばった理由や最後の号泣が理解できないという向きもあろうが、あれは中年の孤独を実感しているものにしかわかんないのではないか?年末年始、京都の愚父は土佐で魚三昧の日々を送り、「あんたも来てえーで」と言われた我が輩は名古屋で寄る辺なきひきこもりの日々。まさに独身中年の孤独を見事に体現しているわけだが、年末に「容疑者Xの献身」の映画が放映されていた。堤真一(石神はあんなにかっこよくはないが)の名演が泣かせるなかなかの映画だった。ただ原作ではラストへの伏線として、娘の自殺未遂があったはず。だから母親の自首につながった訳だが、とにかくあの「献身」は重すぎたんだろうなあ。

新年の初読みは有川浩「シアター!」これが大当たりで、他の作品を漁りに2日ブックオフへ直行。ライトノベルでは有名な人らしいのだ。ライトノベルってファンタジーばっかりなんやろと敬遠していたが、面白さは昨年度のピカイチ。弟の劇団経営を厳しい兄が経費削減で立て直すという話なのだが、この兄のキャラが立ちまくりでまあとにかく面白い。実は昨年賢姉の手引きで初めて演劇の舞台を見に行った。Kちゃんという賢姉の小学校からの同級生で我が輩達の高校の先輩にあたる人の舞台だ。このKちゃん、桐朋学園演劇科卒で蜷川幸雄事務所?兵庫県立ピッコロ劇団というハタからみると演劇偏差値がやたら高そうな経歴だが、演出も兼ねた舞台はそんなに難しくもなく、1時間40分ほどの上映時間最前列で圧倒された。ただ公演回数は5回程、チケットは2千円ぐらいだったと思う。劇場は北大路にあるアトリエ劇研というところでキャパ60人程。出演者は3人だが裏方の人数も含めると、どう考えてもペイしてないのだ。マイナスにはなっていないと思うが、準備に要した期間を想像すると平均(より下か?)的サラリーマンの我が輩は「ワリが合わないなー」とか思ってしまうわけだ。てゆーか「ワリ」とか言ってるヤツはそもそも演劇など志さないか。

蒜山のベアバレースキー場に今期から人工降雪機が導入。これで気温さえ低ければ滑走可である。蒜山のタカ&ヤチホさんからは、外交辞令とはいえ「来たいんやったらかめへんで」という意の年賀状もいただいている。毎度のごとく盟友オタケにおんぶに抱っこに肩車なのは申し訳ないが、ベアバレーでの最年長スノーボーダーの座は今年も健在のはずだ。そしてその最年長スノーボーダーも夢の中では華麗にターンをこなしているのだが。
2010.1.5

パンクブーブーは文句なしの優勝。例年に比べればちょっと小粒と思わないでもないが、これはM-1が、というよりもM-1で優勝するタイプがマンネリ化しているからだろう。ああいう場所ではスピード感があって終盤一気にスパートするスタイルが断然有利。おもしろさでは引けをとらないナイツなんかはちょっと気の毒だ。期待したモンスターエンジンはしゃべくりに徹して大失敗。去年の方がおもしろかった。迎合したらあきまへん。南海キャンディーズはなんと昔のネタ。よくあれで決勝に残れたもんだ。準決勝はどんな審査してるんだか。笑い飯のあの終わり方は誰かが画を描いたんじゃないのかねえ。どうせ優勝は無理だから1本目で伝説をつくる、という画を。わが輩もおぬしと同様まったくくすりとも笑えなかった。というかいままで笑い飯で笑ったことは一度もない。ブロスの連載も久々に読んでみたが、あいかわらずつまらない。作文の練習をしたいのなら自分のブログでやっていただきたい。思うに、ああいうマッチョで自己愛に満ちたニイちゃんがケッタイなことするのを、おもしろい、あるいは新しいとするのが一種の流行なんだろう。今年観て思ったのは、このへんで審査員を一新してはどうか。特に総会屋司会者の紳助はもういらんでしょ。

今さらジローだが『容疑者Xの献身』を読んだ。期待したのだが、なんじゃこりゃ、だった。さすがにトリックはなかなかのもんだが、終盤に人情味をまぶして人間ドラマに仕立てようとする性根が気に入らん。ラストの号泣などまったく共感できない。いったい直木賞の審査員はどこを評価したのか。他を読んでないのだが、この作品、東野圭吾の出来としてはどうなんだ?

メッセンジャー黒田が傷害で逮捕。ぼったくりバーの店員を殴ったのなら、それはそれでいいんじゃないかと思うが、自分は仲裁に入っただけと嘘をついたのは印象最悪。格を下げた。その程度の事件で警察が誤認逮捕なんかしないだろう。クレバーな男だと思っていたが案外、咄嗟の計算ができないアホだったのか。芸人としての仕事はすぐに戻れるだろうが、もう情報バラエティのニュース解説は無理だな。

四捨五入とはまた中学生みたいなことを。わが輩もあと半年で、その四捨五入の五十ですわ。
2009.12.31

「AVATAR」を観てきた。「タイタニック」同様3時間近くの上映時間。面白かったので長さは感じなかったんだが、おっさんの身体はそうはいかん。来年閉館が決まっているこの古びた映画館はコートが脱げないぐらい寒く、そんななかポップコーンをコーラで流し込んでいたら2時間が限界。おまけに我慢していた分だけ排出時間も長く、なかなか戻れないのだ。とはいえやはり映画は大作。なんといってもCG臭さがほとんど感じられないのがスゴい。後半の戦闘シーンもド迫力なうえ残酷なシーンもリアルで、さすがはジェームズ・キャメロン。R・A・ハインライン「宇宙の戦士」からパクって「エイリアン2」で初お目見えしたパワーローダーが兵器として全面にでてきているのもファンにはたまらない。公開前の談話では「リメイクや原作ものばかりの映画界にあきあきしていた」ためオリジナル脚本にこだわったらしいが、「天空の城ラピュタ」のような宙に浮かぶ島があったり、ナヴィ族の戦士と怪鳥の関係が「ファイブスター物語」そっくりだったりヲタクのツッコミも期待できる映画ではある。ただ、昔からジェームズ・キャメロンは強い女性が好きで、今回もシガニー・ウィーバーはでてるし、ヒロインのナヴィ族娘もメチャ強い。なかでもヘリの女性操縦士ミシェル・ロドリゲス(バイオハザードにも出てた)がやたらかっこ良いうえにセクシーなのだ。私生活もワイルドらしいぞ。

優勝は大穴のパンクブーブーでしたな。決勝の2本とも面白かったし。ところで、紳助が100点をつけ、ちまたで話題になったという笑い飯の「鳥人」というネタ、我が輩はまったく笑えなかった。笑い飯が好きじゃないというのもあるんだろうが、これってもう最近のお笑いにはついていけなくなってるってことなのか?でもハライチとかなんで準決勝突破できたん?というくらいつまんなかったし。今田耕司の司会の方がよっぽど面白かったもんな。ただ、今年は上戸彩の二の腕が見られなくて残念至極。

今年は早めに年賀状作成を・・・と思っていた時に知り合いから年賀欠礼ハガキが。そのA氏、去年は年賀状が来ず、一昨年は「祖母永眠のため」のハガキがきていた。この数年は年賀のみのつきあいになっていたのだが、今回来たハガキは詳しいことは何も無く、ただ年賀を欠礼させていただくという内容のみ。気になったのは差出人がA氏と知らない女性の名前になっていたこと。奥さんとも面識はあるので名前が違うことはすぐに気づいたが、これは「忘れ形見」ということのようである。A氏は我が輩より7歳下で奥さんはそれより若かったはずなのでまだ30代前半だったと思う。塚脇の訃報にも落ち込んだが、自分より年下の訃報っていうのはもうなんともツラい。A氏には「焼肉をオゴる」という約束が未だ果たせていないのだが、その成就にはまだまだ時間がかかりそうなのだ。

賢姉が誕生日を迎え、いよいよ四捨五入すれば50歳という年齢である。電話があるたび「アンタ体調はどやねん?」と気遣いはみせてくれるのだが、返す刀で「アタシなんかめちゃめちゃ元気やで!」アンタは全盛期のB&Bか。

これが年内最後か?メリクリあけおめことよろー。ってこれ放送禁止用語が・・・
2009.12.26

ブロスにヘビメタ映画の特集? すまん、完全にスルーしていました。昨日の夜、チャンネルを回してたら「HEY!HEY!HEY!」の特番の最後で浜田とマッキーが「チキンライス」を歌っていた。つまらない歌だが、松本の書いた歌詞はホントにいい歌詞である。こういう素直ないい作品を平気な顔してつくってしまえるところは、松本人志がマッチョであることの裏返しの証明だろう。貧乏といえば、その超反対の端っこに位置する鳩山兄弟。どんだけ小遣いもうとんねん、とおそらく一億人以上がつっこんだであろう。10万でええからくれ。鳩山由紀夫は総理だから当然毎日テレビで顔を見るわけだが、毎日髪型がちがうのはなぜか。髪型までぶれてまっせ、とこのツッコミも定番かな・・。

海老蔵を仕留めた小林麻央。空騒ぎからスタートした勝ち組女子のゴールの梨園だった。ならば姉麻耶が狙うは、億を稼ぐアスリートかはたまた政界か。おそらく小林麻央みたいな女を好きな同性はいないだろうし、男性もしかりだろうが、このニュースをとりあげたバラエティ番組の出演者はみな含み笑いをこらえていたように思う。ハイヒールリンゴだけははっきりと「ほんまに清純なん、この娘?」と言っていたが。

ことしのM-1グランプリはおもしろそうだ。本命はナイツだろうが、戻ってきた南海キャンディーズがどんなネタをするのか、贔屓のモンスター・エンジン、東京ダイナマイトも楽しみ。大穴はバンクブーブーとみた。
2009.12.15

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